子供の習い事で今人気急上昇中なのが英会話教室。
小学校から英会話の授業が始まることもあり、小さい頃から英会話を始める家庭が多くなっています。
我が家も、子供が0歳の頃から英会話教室に通っており、年少で英検ジュニアブロンズを取得、年中で英検ジュニアシルバー、国連英検ジュニアテストDコース1級と英語資格も順調に取得しています。
現在年長ですが、0歳からずっと同じ教室に通っているわけではなく、子供の興味や環境に合わせて英会話教室を比較検討してきました。
今回は、その経験を生かして、実際に体験した子供英会話教室おすすめ5つを紹介したいと思います。
こども英会話教室大手5カ所の
コスパや授業レベルに着目して紹介していくよ！
ヤマハ英語教室
リズムで楽しく覚えられる
英語の歌やリズム遊びが多く、赤ちゃんでも楽しくレッスンを受けられます。
リズムで英語を覚えるから、小さな子でも頭に残りやすいのがポイント。
発音も正しく覚えられるように工夫されています。
レッスン料は平均より安い。（大手４・５歳クラス4社月謝平均8360円）
授業レベルは、ゆっくりペースな印象。
歌やダンスが大好きな子で、英語を楽しんで覚えて欲しいという方におすすめの英会話教室です。
イーオンこども英会話・イーオンキッズ
レッスン料は高いけど、授業レベルも高い
レッスン料は平均と比べて2000円以上高いです。（大手４・５歳クラス4社月謝平均8360円）
長期休暇などには、家庭用ドリルの購入や追加料金が発生する個別レッスンの案内もあります。
費用は高いですが、その分授業レベルも高く、４・５歳クラスから会話文に取り組みます。
授業に充分ついていくには、宿題として出される予習・復習を家庭で取り組む必要があります。
幼児クラスから国連英検ジュニアテストなどの英語資格試験の受験環境が整っているので、理解度を確認できるのは◎。
先生のレベルは総じて高く、昨年度から外国人教師と日本人教師のレッスン料が同じ料金になったので、追加料金無しでネイティブな英会話レッスンを受けられるのも魅力です。
毎週の家庭学習が苦ではない親子、費用も高くなるがとくかく授業レベルが高いほうがいいという方におすすめです。
ECCジュニア
講師によってレッスン内容・環境が大きく異なる
子供英会話教室としては大手で、教材もカリキュラムがしっかりしています。
教科書と連動したDVDが付いており、家庭でも楽しく予習・復習できる。
レッスン料は、平均よりやや安い。（大手４・５歳クラス4社月謝平均8360円）
教材内容としては、レベルがそこまで高くなく、小学生になってからの入会でも取り組みやすい印象。
レッスン内容や環境は、講師によって大きく異なるため、見学は一か所ではなく何か所か行ってみるのが良さそう。
初めて英語に取り組む方や、住宅街などにも多く教室があるため通いやすさを重視する方におすすめの英会話教室です。
ペッピーキッズクラブ
体を動かすゲームなどで楽しいレッスン
レッスン内容は身体を動かすゲームや歌が多く、楽しく英語に取り組めます。
ペッピーキッズクラブ独自のオリジナル教材が魅力で、レッスン中だけでなく、家庭でも多くの英語に触れることができます。
小学校の英語の教科書にもしっかり対応しているところが◎。
レッスン料は平均よりやや安いですが、数年かけて取り組むオリジナル教材セットを入会と同時に購入しなければならないところに注意が必要。
追加料金はかかりますがイベントも豊富で、英語にもっと触れたい！英語でもっと自分から話したい！という子にぴったりな教室です。
ディズニー英語システム
家庭だけで取り組める英会話教材
ディズニーキャラクターが多く出てくるので、ディズニーアニメ好きな子供は楽しみながら取り組めます。
家庭で出来るので、決まった時間・場所に行く必要がないのも◎
教材セットは100万円前後しますが、通いの英会話教室だと何年もレッスン料が発生すること、兄弟姉妹で使えることを考慮すると安く感じるかもしれません。
デメリットは、親が指導書を読んで一緒に取り組む必要があることと、英会話を実際に使う機会が少ないことです。
ディズニーキャラクター好き、家で落ち着いて取り組みたい、兄弟姉妹でお得に英語に取り組みたいという方におすすめの英会話教材です。
まとめ
実際に体験した子供英会話おすすめ５つ【イーオン・ECC・ペッピーキッズクラブ・ディズニー英語システム・ヤマハ英語教室】を紹介しました。
今回紹介したのは、あくまでも我が家の感想です。
いろんな英会話教室を比較検討してみてわかったことは、体験教室などで実際に子供と教室の相性を確認することが大切ということです。
いろいろ体験してみると、費用と教材内容にも各教室の特色が出ますが、やはり担当する先生によってレッスン内容は大きく異なることが実感できます。
英会話はとにかく続かないと意味がありません。
この春から英会話教室を習い始めたいという方は、参考にしてみてくださいね。
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